4/11の教室

4月11日の教室には、1部45人、2部9人の生徒さんが来てくれました。

年度初めということもあり、今回教室創設以来初めてゲスト講師として阿久津八段をお呼びし、6面指しの指導対局をしてもらいました。いつもの私の指し方や教え方とは異なる面もあったと思いますし、またトップ棋士と指す経験は生徒さんにとって良い刺激になったのではないでしょうか。

阿久津八段自身も久々に子供たち相手に指導対局を行い、とても楽しかったようです。

2部ではサインをたくさん求められていましたが(笑)、今後も機会があればゲスト講師を呼びたいと思います。

今回1部は2人の昇級者が出ました。おめでとうございます。
引き続き棋力を伸ばし、昇級してくれることを期待しています。

 

さて、1部や2部の将棋を見ていると、普段インターネットの早指し対局を行っているからか、常に1手1~2秒で指す手が止まらない子をちらほら見かけます。将棋では意外に、駒を盤上に置いたり、手を離したりした瞬間に「あっ」とミスに気付くことも多いです。普段早指しでも、ここは勝敗を分ける大事な局面かも、とセンサーが働き、思考してくれると良いなと思っています。