11/22の教室

11月22日の教室には、1部28人、2部4人の生徒さんが来てくれました。

 

1部では2人の昇級者が出ました。おめでとうございます。

少しずつ5級~3級の層が厚くなってきた気がします。ここまでくると上級者一歩手前と言えますし、将棋の内容を見ても大きなミスが減り、安定感が出てきています。

また、今回初めて昇級した子もいます。将棋を始めて間もない子たちの中でしっかり勝てることは本人の自信にもなりますし、非常に嬉しいことです。

引き続き上を目指して頑張っていって欲しいと思います。

 

2部は久々に4人の少人数でした。

複数局指導を受ける子や、出場する大会を想定して局面指定で指導対局を受ける子もいて、少人数なりに有意義な時間になったのではないかと思います。

また、2部の風景を見ていると、みんな仲が良く、将棋のコミュニティが作られていて、ふと自分の小学生時代と被るような感覚にもなります。ライバルが近くにいることは良いことですし、向上心が感じられるような環境は全体的なレベルアップにも繋がります。

 

12月6日に宇宙棋院では子供将棋大会が行われますが、当教室から参加する子たちも多いと聞いています。

以前教室の冒頭挨拶で、大会で集中して指すことは実力向上に繋がりやすいと言いましたが、その他にも勝って嬉しい、負けてくやしいといった感情は次にステップアップする上でのモチベーションにも繋がります。

 

新型コロナウイルスの影響で大会数も減っている現状ですが、頃合いを見てこうした大会にもぜひ参加してみてください。