6/28の教室

6/28の教室には1部、2部合わせて24人の生徒さんが来てくれました。


1部は久々に私と助講師2人の3人体制で指導対局を行いました。

現在ソーシャルディスタンスで将棋盤の距離をあけているため、私は従来の5面指しから3面指しに変えて指導対局を行っています。今後も3人体制でうまく回す形で進められればと思います。

教室後助講師の1人と話をしていたら、大学の将棋大会で神奈川県代表になったけれども、新型コロナウイルスの影響で全国大会が中止になってしまい残念がっていました。

現状、小学生大会含め大人数が一堂に会するような大規模な大会はなかなか開催が難しくなっていますが、情勢が落ち着くまでの間もコツコツと日常的に将棋を続けてくれると嬉しいです。


1部では最近私の認定昇級という形で2人2部に昇格しました。努力の成果が表れています。2人ともネットの対戦サイトではすでに有段者に到達しているとのことで、ライバルの多い2部でも充分やっていけると思いますので、頑張って欲しいです。


さて、2部は長考派の子が多く、稀に1回の教室で1局で終わってしまうときがあります。しっかりと考えて指すこと自体は素晴らしいのですが、本教室では基本的に全員と指導対局を指すことを目標にしていますので、今後はチェスクロック導入を考えていきます。

また、将棋は非常に個性が出るゲームでもありますので、色々なプレーヤー同士で指してみて、経験値を上げていって欲しいとも思っています。