11/10の教室

11/10の教室には1部、2部合わせて30名の生徒さんが来てくれました。

 

今回はいつも受付を担当している下中さんが風邪でダウンしてしまい、助講師含めて2名での対応でした。

バタバタしてしまい、ご迷惑をお掛けしました。世間的にも風邪が流行っているようですので、皆さんも体調管理には十分お気を付けください。

 

さて、1部の初回体験は将棋のルールを覚えて間もない子たちが多いのですが、今回来られた2人はすでに大駒の使い方、玉の捕まえ方など将棋の基本ができており、だいぶ強かったです。特に女の子は6連勝していきなり昇級となり、指導対局での私の棋力認定が甘かったと反省です。

級位者の頃は最も実力が伸びやすい時期ですので、「今回の教室であまり勝てなかったな」と思ったら、教室以外のとき、詰将棋や対局にいつもより時間を多めに割いて練習するのもおすすめです。

 

2部では、1部からの昇級組2人も加わり、だいぶ活気が増してきました。

いつもと環境が違うこともあってか、こころなしか2人とも少し緊張気味に見えました。

1人は教室後「2部は厳しい」と漏らしていましたが、少し背伸びする環境であった方が実力は伸びますし、頑張ってついていって欲しいと思います。私自身の子供のときの経験からしても、頑張れば届きそうな実力の子が近くにいると負けたくない気持ちが強くなり、練習のモチベーションも上がった気がします。

 

2部の指導対局の手合いは通常、駒落ちか平手かを生徒さんに選んでもらっていますが、平手で挑んでくる子たちの方が圧倒的に多いです(笑)。テーブルマークこども大会の東京大会に出場する子もいると思いますので、先生をスパーリング相手として十分に活用して下さい。