本日の教室は20人の生徒さんが来てくれました。
2部も体験の子を含めると4人と少しずつ人数が増えてきました。2級以上ですでに上級者の子たちですが、お互いに切磋琢磨し、モチベーションアップに繋がるような環境を築いていけたらと考えています。
夏休みは大会も多く、実力をアップする絶好の機会ですね。
1部の指導対局では6枚落ちで指す機会が1番多いのですが、6級や5級になってくると、序盤から中盤に掛けてしっかりと自分なりのプランを持って指してくる子が多く感心しています。
一方で、勝敗を分けるのは終盤で相手玉をきっちりと捕まえられるかどうかだったりします。この部分で苦労し、玉を上部に逃げられて捕まえきれなくなり、逆転してしまうケースもよくあります。
玉を詰ますには詰みパターンを認識し、実戦でいざとなったときに使えることが大事です。
指導対局の感想戦の際、振り返って詰みを考えてもらう練習もしており、終盤力向上に繋がってくれればと思っています。