駒落ち

今日は18人の生徒さんがきてくれました。

 

指導対局をしているときに感じましたが、目に見えて強くなっている子が何人もいて嬉しくなります。特に終盤で鋭い手筋を駆使されて、綺麗に寄せられると、負ける方としても気持ちがいいものです。話を聞くと、やはり普段から将棋に触れる時間を持っているようです。何事も継続が大事ですね。

 

15時からは初回体験で2人の子が来てくれました。

2部目は2級以上の上級者が対象ということで、大会に出場している子も多く、レベルアップのために指導対局は意識的に厳しめに指しています。本教室では2級以上から2枚落ちで指すことになっていますが、実は有段者であってもプロ棋士に2枚落ちで必ず勝つことは容易ではありません。この駒落ちからハードルがグッと上がります。

 

ちなみに私が師匠に弟子入りしたときは、当時アマチュア四段でしたが2枚落ちで負かされました。いい思い出です。